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ノムコ/NOMCO
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1976年 群馬県渋川市生まれ。慶應義塾大学(SFC)卒業。外資系企業でマーケティング・マネジャーとしてまじめに勤務するかたわらカリーを食べ歩く日日。カリーなら欧風もインドもおウチでつくるのも! 好きなもの──ナポレオン・ボナパルト、平野啓一郎、ブルボン小林、JEAN PAUL HEVINのチーズチョコレート、思想誌『思想地図β』(コンテクスチュアズ)、映画『天空の城ラピュタ』(宮崎駿監督)、日本橋『うさぎや』のどらやき、くうかん実験棟、名和晃平、オラファー・エリアソン、グレン・グールド、CHANEL、Martin Margiela、Muhl Bauear、Giuseppe Zanotti、Roger Vivier、Dyptique L'OMBRE DANS L'EAU、松ボックリ、狼、赤坂『楽亭』の天ぷら、金沢『小松弥助』の寿司、トランポリン──いつもポケットにスパイスを。




第73回 大阪博労町 サワディ・シンチャオ|衝撃のフレッシュグリーンカリー

昨年のジャパニーズカリーアワードのメインアワードにも輝いた、大阪は博労町(本町と心斎橋の間あたり)にあるタイ料理店のサワディ・シンチャオ。御堂筋ランボルギーニのショールームの裏のほうです。

小さな路地の奥にたたずむのが、サワディ・シンチャオ。

これは知らないとなかなか進み入れない気がいたします。

 

メニューを見るとなんだかおいしそうなものがたくさん並んでいて、イロイロ食べたい!でも一人だしなぁと思っていたら、なんとうれしい一人歓楽メニュー(しかも¥2000)があるではありませんか。

お店のマダムに内容をお伺いしたところ、ヒアリングをしながら好きそうなものを入れて適当につくりますとのこと。なんともうれしい!

ということでこのお店のスペシャリテともいえるグリーンカレーと好物のソムタムを必ず入れてほしい旨お伝えしました。

 

まずはビールとスイカの種を食べながら待ちます。

 

カリーまでの道のりはざっとまとめてご紹介。

ちっちゃく見えてけっこうあります

左上から

前菜: 豚肉とショウガの北部カリー、芽キャベツのナムプリック(タイの甘辛味噌)、ヤーコンのレッドカレー炒め

サラダ: ソムタム。言わずと知れた青パパイヤの辛いサラダ。

野菜: プチヴェールを青菜いための味付けで

メイン:エビのタマリンド炒め

 

任せてチョーダイ!こころ込めてつくるわよぉ〜

どれもこれも、オーガニック野菜をつかって一つ一つ手作り。前菜は日替わりで作ってあるけれど、そのほかはオーダーしてから作り始めてくれます。混んでいるときは時間がかかるかもしれませんが、まぁそんなときはスイカの種片手にビールでも飲んで待つのがいいでしょう。

にしても、一人分なのにせっせと作ってくれるので申し訳ない気がいたしました。そして、マダム曰く、一人分つくってもちょっと大目にできちゃうから一人セットはかなりオトクらしい。

 

 

 

 

 

 

そしてコチラが噂のグリーンカリー。

ごはんはジャスミンライス

自家製のペーストに、オーダーしてからスパイスをたたいて作ってくれるので、とにかくフレッシュな味わいです。しかも珍しい生胡椒入り。通常はタイ茄子2種なのですが、ちょうどタイ食材屋が帰郷休みで入手できなかったとのことで日本の茄子でしたが、おいしかったです。

タイカリーはあんまり好んで食べるほうではないのですが、タイカリーのイメージを覆される逸品です。カリーってこんな爽やかな食べ物だったのか!という衝撃でした。

 

ちなみにこちらのマダムは、一見タイ人の方かな?と思いがちですが日本の方です。バンコクのマンダリン・オリエンタルのビチットムクラシェフに師事した本格派の味。昨年までは大衆路線一本でやってきたそうですが、今年からはさらなるレベルアップのため、大衆系と洗練系(今回みたいなコース)の2路線で行くんだとか。

 

なお、あまりのフレッシュスパイスにあまり辛さを意識しませんでしたが、翌日はおなかがかなりデトックスされました。

 

サワディシンチャオ

大阪府大阪市 中央区博労町3−4−9

06-6241-0409

11:45~15:00、17:30~23:00

日曜定休(年に1-2度、旅休暇あり)

 


カテゴリー: タイカリー |