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ノムコ/NOMCO
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1976年 群馬県渋川市生まれ。慶應義塾大学(SFC)卒業。外資系企業でマーケティング・マネジャーとしてまじめに勤務するかたわらカリーを食べ歩く日日。カリーなら欧風もインドもおウチでつくるのも! 好きなもの──ナポレオン・ボナパルト、平野啓一郎、ブルボン小林、JEAN PAUL HEVINのチーズチョコレート、思想誌『思想地図β』(コンテクスチュアズ)、映画『天空の城ラピュタ』(宮崎駿監督)、日本橋『うさぎや』のどらやき、くうかん実験棟、名和晃平、オラファー・エリアソン、グレン・グールド、CHANEL、Martin Margiela、Muhl Bauear、Giuseppe Zanotti、Roger Vivier、Dyptique L'OMBRE DANS L'EAU、松ボックリ、狼、赤坂『楽亭』の天ぷら、金沢『小松弥助』の寿司、トランポリン──いつもポケットにスパイスを。




第67回 銀座 アン・テリブル|悶絶のフレンチ・キュリー

仕事でもお世話になっているグローブ・ディッシュさんのビストロ、アンテリブルへ。

リュシオールも22もピルエットも伺っていたのですが、なぜかアンテルブルだけは来たことがなかったのです。いただいていたおせちのご案内の中の〆セットにカリーがあったのに気づいての訪問!

しかもスペシャルカツカリーとあります!

 

デザートのカツカリーをめざして、おいしいいろいろをまずはいただきます〜。

左上から順に、ここのスペシャリテの赤ピーマンのムース。オーギャマントキオのトウモロコシのムースもすきですが、こっちもおいしい!おいしい野菜ってほんとうにしあわせです。

そして蓮根のラクレット。蓮根がゴロっとまるっと。蓮根がおいしいからこそできる!

それから季節の白トリュフのパスタ!フレンチなのに手打ちパスタがおいしいというなんとも幸せな組み合わせ。

メインには仔羊のグリル。にんじんとオレンジのソースがかなり爽やかでおいしい。

あ、写真ないですが鴨と茄子の前菜もいただいたんだったな…

 

で、おまちかねのデザートのカツカリー!

まず特筆すべきはそのカツ。細かなパン粉の極めて薄い衣に包まれているのは群馬産のもち豚。メインのグリルでも使われているものです。これが!かなりレアなかんじで揚がってまして…、豚の旨味と甘味をしっかりと味わえる、カツだけでもいただきたい味です。と思ってたら、ウスターソースをさっと出してくれるあたり、さすがです。

そしてカリーソース。コッテリしたものを想像していましたがかなりフルーティ。玉ねぎとにんじん、牛すじ、メインの牛肉の切れっぱし(といってもかなりいい牛肉!)を赤ワインとフォンドボーで煮込んで、そこにレッドチリペーストやその他スパイス、たっぷりのハチミツ、酸味の秘密はなんとワインビネガーだそうです!ちょっぴりだけ加えられているという生クリームが爽やかさの後にいやらしくないクリーミーさも与えています。

いやいや、これはもうカリーではなくキュリーですね。コートレットキュリーです、立派なフレンチです。

 

おいしすぎてカツカリーにたどり着くのが至難のお店ですが、このキュリーすすめます。

 

アンテリブル en. terrible

中央区銀座7-16-21 雲ビル 1F

03-3544-5205

18:00 – 24:00

日曜・祝日定休


カテゴリー: 日本のカリー, 欧風カリー |