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ノムコ/NOMCO
NOMCO CURRY MAP

1976年 群馬県渋川市生まれ。慶應義塾大学(SFC)卒業。外資系企業でマーケティング・マネジャーとしてまじめに勤務するかたわらカリーを食べ歩く日日。カリーなら欧風もインドもおウチでつくるのも! 好きなもの──ナポレオン・ボナパルト、平野啓一郎、ブルボン小林、JEAN PAUL HEVINのチーズチョコレート、思想誌『思想地図β』(コンテクスチュアズ)、映画『天空の城ラピュタ』(宮崎駿監督)、日本橋『うさぎや』のどらやき、くうかん実験棟、名和晃平、オラファー・エリアソン、グレン・グールド、CHANEL、Martin Margiela、Muhl Bauear、Giuseppe Zanotti、Roger Vivier、Dyptique L'OMBRE DANS L'EAU、松ボックリ、狼、赤坂『楽亭』の天ぷら、金沢『小松弥助』の寿司、トランポリン──いつもポケットにスパイスを。



月別アーカイブ: 10月 2015

第66回 白金台 モレスク|ムーア人カリー?

プラチナ通りにある、看板もない蔦のからまったワインビストロ、モレスク。オープンしたてのころ(もう15年近く前かしら)は、このお店は業界人にあふれていてとってもスノッブでした。20代前半のノムコにはかなり肩身の狭いお店でしたが、いまはだいぶマイルド。

今日はゲストにサッカー選手の播戸竜二さんをむかえての、カリーマップです。

 

「モレスク」ってのはフランス語で「ムーア人の」(英語で言ったらMoorish)という意味です。ムーア人てのは、北西アフリカのイスラム教徒をおもに指しています。

じゃ、ここイスラム料理?っていうとそういうわけではなくて、フレンチです。

 

そんななか、ひときわ輝くゆいいつのアラビアンメニューが、スパイシー・カリー。ひとしきりフレンチを堪能したあとに、「デザートどうしますか」と聞かれて迷わずカリーをお願いしました。

カリーは香味野菜を小さく刻んでクツクツと丁寧に煮込んだカリーです。シェフが調合したスパイスは胡椒が効いていて、それでいて野菜の甘みとまぁるく同居。アラビックなかんじはありませんが、モロッコあたりでフランス人が現地民のカリーに憧れてつくってみたらこんなかんじになったかもしれません。

ごはんはタンニン豊富な赤米。ワインとともに煮込まれたカリーのお供には最適(なはず)。

 

今日のゲストもパクっ。

36歳、いまなお現役の播戸選手。この歳まで現役続ける自己管理能力ってすごいなぁと改めておもう夜でした。

 

モレスク

港区白金台5丁目3−3

03-3445-2880

19:00〜26:00(土曜日のみ23:00まで)

日曜日定休


カテゴリー: 欧風カリー |