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ノムコ/NOMCO
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1976年 群馬県渋川市生まれ。慶應義塾大学(SFC)卒業。外資系企業でマーケティング・マネジャーとしてまじめに勤務するかたわらカリーを食べ歩く日日。カリーなら欧風もインドもおウチでつくるのも! 好きなもの──ナポレオン・ボナパルト、平野啓一郎、ブルボン小林、JEAN PAUL HEVINのチーズチョコレート、思想誌『思想地図β』(コンテクスチュアズ)、映画『天空の城ラピュタ』(宮崎駿監督)、日本橋『うさぎや』のどらやき、くうかん実験棟、名和晃平、オラファー・エリアソン、グレン・グールド、CHANEL、Martin Margiela、Muhl Bauear、Giuseppe Zanotti、Roger Vivier、Dyptique L'OMBRE DANS L'EAU、松ボックリ、狼、赤坂『楽亭』の天ぷら、金沢『小松弥助』の寿司、トランポリン──いつもポケットにスパイスを。



月別アーカイブ: 5月 2015

第61回 駒沢大学 Indian Canteen Ami|健康ガールの優しいカリー

5月にオープンしてインドカリー好きの間で話題になっている、世田谷区は弦巻の「Indian Canteen Ami」へ。

オープンしたて、ということもあってか店内は店主のお友達が多かったです(というか、部外者はあたしだけだった気もする)。インド好き日本人のお店はひとりで切り盛りされているような気もしますが、こちらも例外ではありません。そんなこんなで、店主がバタバタしているとビールをセルフで持ってきたり、洗い物を手伝ったりするフレンドもいたりします。フラリとひとりで入ってしまうと、なかなかこの場になじめない人もいるかもしれません。ま、オープンしたてってこともかなり影響してるとおもいますが。

 

で、メニューは、カリー1種盛りか2種盛りかのいずれかです。3種類のカリーから選びます。3種類あるので3種盛りはできないのか聞いてみましたが、ダメなんだそうです。あまりの空腹に1種盛り+2種盛りのふた皿いこうかとおもいましたが、となりの女性が「ごはん少なめで」なんてオーダーをした直後にふた皿オーダーは気が引けたので、とりあえず2種盛りをひと皿。

 

 

 

 

カリーができるのを待つ間、店内をながめてみると、女性らしいかわいらしいインド的な内装。お花がたくさんあって、ヒンドゥー語が書いてあって、小物ディスプレイがあったりなんかして。いままでのインドカリー屋になかった路線です。あえていえば、中目黒のアラスカが近いかも(カリー屋ではありませんが)。健康系の女の子が好きなかんじです。

 

 

 

 

と、そうこうしているうちにカリーがやってきました。

2種カリー ¥1200

キャベツのムングダルクートゥとチキンカレー、それにグリーンチャトニー、ヒヨコ豆のサラダとポテトローストが脇を固めます。

香りは極めて上品で、店のかわいらしさとマッチする見た目。いままで出会ったインドカリーでもっともプリティかもしれない。

キャベツのムングダルクートゥはキャベツとムング豆(緑豆)のココナツ味のカリー。丁寧によく煮たムング豆が優しい味わい。スパイスはマスタードシード、クミン、カリーリーフあたりかな。辛味はほとんどありません。

チキンカリーのほうもココナツ風味。丁寧に煮込まれた手羽はフォークとスプーンで軽く外せます。

付け合わせは、ロビア豆とメニューにはあったけどヒヨコ豆、さわやかなビネガーの香り。それからマスタードシードでローストされたポテトもいい脇役。

 

とっても優しい味なので、空腹すぎる時に行ってしまうと物足りなく思うかもしれません(まさにこの日のわたし)

オーナーの人柄がほんとうに表れている店内とカリーです。

こんなインドもあったのね、とあたらしい視点と気づきのあるお店でした。

 

Indian Canteen Ami

世田谷区弦巻2-8-15

090-9387-1690

12:00-15:00, 18:00-22:00(LO 21:00)

木曜定休


カテゴリー: インドカリー, 南インド |