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ノムコ/NOMCO
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1976年 群馬県渋川市生まれ。慶應義塾大学(SFC)卒業。外資系企業でマーケティング・マネジャーとしてまじめに勤務するかたわらカリーを食べ歩く日日。カリーなら欧風もインドもおウチでつくるのも! 好きなもの──ナポレオン・ボナパルト、平野啓一郎、ブルボン小林、JEAN PAUL HEVINのチーズチョコレート、思想誌『思想地図β』(コンテクスチュアズ)、映画『天空の城ラピュタ』(宮崎駿監督)、日本橋『うさぎや』のどらやき、くうかん実験棟、名和晃平、オラファー・エリアソン、グレン・グールド、CHANEL、Martin Margiela、Muhl Bauear、Giuseppe Zanotti、Roger Vivier、Dyptique L'OMBRE DANS L'EAU、松ボックリ、狼、赤坂『楽亭』の天ぷら、金沢『小松弥助』の寿司、トランポリン──いつもポケットにスパイスを。



月別アーカイブ: 12月 2012

第28回 銀座一丁目 グルガオン インドカリーは人気なのか!?(笑)

前回、忘年会とは無縁なインドカリーは忘年シーズンには空いている、と書いたばかりなのだが、ことしはどうも様相が異なってきたようです。

 

電車もこころもち空いてきたね〜という年の瀬迫った金曜の夜、予定が変わって急遽、会社の近所の“ダバインディア”(京橋)へ。ダバインディアといえば、東京の南インドカリーの雄といわれる名店ですが、まぁそうはいったってインドカリーだよね。なんて言いながらドアを開けると、なんと満席! お連れした会社の先輩も「こんな名店でいつもランチを食べてたのか」と、ダバインディアの威力をやっとわかってくれたもよう。

 

姉妹店の“グルガオン”なら席があるということで、5分ほど歩いて銀座一丁目まで。

ダバインディアには姉妹店としてよりカジュアルなグルガオンとカイバルがあります。ダバインディアは南インドだけど、グルガオンは北インド。

 

階段を降りると、これまたビックリ、なんとグルガオンも満席!

カリーブログをやっときながらこんなことを言うのもなんですが、いったいいまカリー界に何が起こっているのであろうか!?

 

 

 

 

ま、そんなナゾを紐解くわけでもなく、こんかいも淡々とカリーの紹介をしていきたいと思います。

 

南インドカリーといえば野菜もスパイスも豊かでカリー以外の料理が豊富なのが魅力のひとつだけど、ざんねんながら北インドのグルガオンには前菜があまり多くありません。厨房もけっこうせまくて2人がかなりテンポよく切り盛りしてるってかんじだから仕方ないかしら。まずはパパド(豆せんべい)をパリパリやりながらビールをごくごく。

 

 

 

 

 

 

まずはひよこ豆サラダとサモサ。

ひよこ豆サラダ ¥580 、 サモサ ¥530

インド料理屋とは思えない(失礼)色彩感溢れるオシャレな豆サラダのもりつけはさすがのグルガオンといったところでしょうか。サモサはわりとこぶりで、中もごろごろっとしたジャガイモ、豆、グリーンピースなど。他店ではすりつぶしたカリー味のじゃがいもが多いけど、このくらいだとビールのつまみにちょうどいいです。

 

タンドーリは6種類くらいあったかな。盛り合わせがないのが残念なところ。

タンドーリチキンとシークカバブをいただきますっと。

タンドーリチキン ¥1,260 、 シークカバブ ¥780

チキンはていねいに漬け込まれてるし、カバブはスパイスがしっかりたっていていいお味。そそ、姉妹店のカイバルはタンドーリ専門店なので、タンドーリをたのしみたいときにはカイバルにどうぞ。

 

シャトーインダージュ ボトルで¥2800

タンドーリにあわせたのはインドワイン。シャトー・インダージュのものをいただきます。インダージュ……(笑)

かなり薄めの軽やかワインにつき、スパイスがひきたつかんじでなかなかいいかも。しかし、このあとかなり悪酔いしたのはそのせいだったんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ささ、カリーにゆきますよ。

えびとアサリのブラウンカリー

えびとアサリのブラウンカリー ¥1470

あさりを使ったカリーというのはかなり珍しいです。めったにお目にかかりません。でも、えびとアサリのダシといったら、それだけで期待が持てますね〜。そこにブラウンソースの旨味と、さまざまなスパイスの高度な融合。

 

揚げ茄子のラジャスタン風カリー

揚げ茄子のカレー ラジャスタン風 ¥1,370

ラジャスタンだからカルダモンとクローブがもりだくさんかな? それともカシューナッツ系かな? と待っていたらやってきたのは、白いカリー。おっ、これはシターラの皇帝カリーを思わせるカシューナッツ系だね。けれど、食べてびっくり。ヨーグルトとヒングがかなり効いてるサワー系! この酸っぱさはタマリンドも入っているのかなぁ? 見た目のかわいらしさとは裏腹にびっくりとさせられる味。そしてかなり癖になりそうな、他にはない酸っぱさです。

 

やはりダバインディアグループは偉大だなとおもえる夜でした。近所すぎて&偉大すぎてレポートしてなかったけど、年明けにはダバインディアもレポートしてみよう。

 

本年はノムコカリーマップをご愛読いただきありがとうございました。

おいしくて楽しいカリーが来年も続きますように。

 

グルガオン

03-3563-0623

中央区銀座1-6-13  銀座106ビル B1F

[月~金]
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:00~23:00(L.O.22:00)
[土・日・祝]
12:00~22:00(L.O.21:00)


カテゴリー: 北インド |